精密歯科治療の実際 《東京・銀座の歯医者 無痛治療、精密歯科治療、審美治療、インプラント、歯科恐怖症》
2015.07.27
皆様こんにちは。
マキデンタルオフィス銀座
院長の今村真樹です。
先日の記事では、精密治療とはどういうことかについて書かせて頂きました。
今回は、当院で私が実際治療している視野がどのように見えて精密治療を行い患者様の病状の回復に導いているかを
お伝えしたいと思います。
多くの先生は治療を行う際には裸眼、もしくは眼鏡をかけて、通常視野での治療をされています。
当院では、歯科用の拡大鏡を常に用いて治療を行います。
通常視野で歯を見た場合、このような情報が目に入るのですが、、、
「通常視野」

普通の診療では、この視野で治療を行う事が一般的となっています。
当院では治療の内容により、「5倍率」と「10倍率」の拡大下で治療を行います。

「5倍率」

「10倍率」

見え方の違いが明らかで、当然治療の精密さに違いが出ます。
通常視野で虫歯を取りきったと思っても10倍に拡大すると、取り残しが確認できることがあります。
現在
・ 一般治療~審美治療を「10倍」
・ 抜歯やインプラントなどの広範囲を確認しながら行わなければならない様な治療では「5倍」の拡大鏡を使用しています。
更に全体の歯列を確認しながらの矯正治療などは「裸眼」でと、3つの視野を使い分けて治療に取り組んでいます。歯の治療は患者様本人には見えない部分の治療が多く、一見治ったように見えていても、短期間で再治療となってしまうケースも少なくありません。

当院では 「見える治療」により、治療の確実性を増し、
治療後の長期経過も良好に保つことが出来ると考えます。
もちろん精密治療を行うだけの技術があるという事は大前提となります。
拡大鏡の扱いにも訓練が必要で、私自身、約10年程の使用経験があるため、安心して治療をお受け頂けます。
無痛治療で精密歯科治療を行う医院は、まだまだ数少ない状態です。歯医者を選択される判断材料の一つにしてみては如何でしょうか?
『なお、当院は 芝浦・海岸・品川・大井町・築地・勝どき・月島・晴海・豊洲・東雲・有明・台場などの湾岸エリアからもアクセスが良い立地となります。
湾岸エリアで歯医者をお探しの方々のご来院もお待ち申し上げております。』